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た行(た ち つ て と)

耐インパルスノイズ(電源間)(たいいんぱるすのいず(でんげんかん))
インパルス・ノイズとは、雷や蛍光灯の点滅、自動車エンジンのプラグ、電動機の始動などによって発生する瞬間的な雑音のこと。当社の場合、ここでは、弊社の産業用PCが電源のON/OFFによって発生する電源間のインパルス・ノイズにどこまで耐えられるかの指標。
耐気圧(たいきあつ)
一般的に、機器が、設置されている場所の気圧にどこまで耐えられるかの指標。当社産業用PCの場合、800~1114hPaでの使用が条件となっている。
耐振動(たいしんどう)
弊社の産業用PCが、どの程度の振動に耐えられるか(期待される性能を発揮できるか)を示す指標。当社の場合、振動試験によって、出荷する前に、実際の使用環境での信頼性、耐久性を評価するために振動や衝撃を与える試験を行い評価する。当社産業用PCの条件は、当社のマニュアルを参照ください。
耐静電気放電(たいせいでんきほうでん)
一般的に、静電気放電とは、帯電した導電性の物体 (例えば人体) が 他の導電性の物体 (例えば電子機器) に接触し、 あるいは充分に接近すると、激しい放電が発生すること。電子機器の誤動作や損傷などの問題を引き起こし、 あるいは爆発性雰囲気における爆発の引金となることなどがある。 電子機器における 静電気放電の多くは人体によって引き起こされるものである。当社の場合、耐静電気放電とは、当社の産業用PCが、静電気放電にどこまで耐えられるかの指標。当社の場合、産業用PCを取付時、パネル面に対して実施、測定している。規格:IEC61000-4-2を採用。試験基準はレベル3以上(機器による)レベル3:接触6KV、気中8KV
耐電圧(たいでんあつ)
一般的に、耐電圧(たいでんあつ)とは、機器や電子部品に加えることができる電圧の限界値をいう。 当社の場合、絶縁体があるので、電圧を加えた際に絶縁物が破壊されない電界の強さの最大値をいう。 つまり、絶縁物に印加できる電圧の上限である。FG(フレームグランド)との間で計測している。
多軸同期モーション制御(たじくどうきもーしょんせいぎょ)
多軸を同期して動かす制御技術のこと。当社のAI-Motionにおいても、多軸同期モーション制御は得意とするところであり、64軸までの実績がある。PLCopen準拠の多軸同期モーション制御を実現できる。
電気的条件 耐衝撃(でんきてきじょうけん たいしょうげき)
衝撃試験とは、基本的には、規定のピーク加速度及び作用時間の標準パルス波形の衝撃を供試品に加える試験である。当社の産業用パネルPCの場合、98m/s2の加速度による衝撃をX,Y,Z各方向に3回加えることで試験している。
10Base-T・100 Base-T・1000 Base-T(てんべいすてぃー・ひゃくべーすてぃー・せんべーすてぃー)
通信速度10MbpsのEthernet規格のこと。電線を2本ずつねじり合わせて対にした、ツイストペアケーブルを使用する方式。このツイストペアケーブルを、ハブと呼ばれる集線機器に介して各機器へ接続するスター形LANと呼ばれる接続方法が一般的。最大伝送距離は100m。当社においても、有線LANを有する全産業用PC、オールインワンコントローラ、高機能表示器に、IEEE802.3ab(1000Base-T)/ IEEE802.3u(100Base-TX)/ IEEE802.3(10Base-T)を搭載している。
独自バス仕様(どくじばすしよう)
機器をPCに追加で取り付ける場合、PCI、PCIexpress、RS-232C、USB等様々な標準化された仕様があるが、これらに準拠せず、弊社独自の仕様で機器を繋げるようにしていることを指す。弊社においても、産業用PC 4Aシリーズ、産業用コントローラシリーズ、AP4Aベースの高機能表示器シリーズには、MechatrolinkⅢやA-Link、デジタルIO等が使用できるようになる拡張インタフェースを独自バス仕様で搭載している。