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UPSバッテリ機能維持のご案内

平素より弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
 弊社製産業用PCのUPS機能搭載製品におきまして、UPS機能の寿命や性能を維持する方法をご案内いたします。

UPS機能は、リン酸鉄リチウムイオン電池 をUPSバッテリとして内蔵しています。UPSバッテリは、通電しない状態で自然放電します。リン酸鉄リチウムイオン電池の特性としまして、完全放電した場合、性能が低下し、液漏れが発生する場合があります。
つきましては、弊社製産業用PCのUPS機能搭載製品を予備機や保守機などで長期間通電せずに保管している場合、1年に1回2時間以上の通電を行うことでバッテリを充電し、性能を維持してください。

尚、詳細に関しましては貴社担当の弊社営業員へお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

1.対象製品
  UPS機能搭載製品
   NP7A・EC7A・AP4B・APS4B・EC4B
   AP4A・APS4A・APL4A・AS4A・EC4A
   APS1A・AS1A・EC1A・APS1G・EC1G  など

2.対処方法
  1年に1回2時間以上、充電温度範囲5~35℃で、通電を行いバッテリ充電してください。
  ※充電後、UPS動作時にLEDが速い点滅(0.4秒周期)となる場合、
   充電不良のため修理が必要となります。